平和な心で生きることをサポートするメンター
村中 尚子 Naoko Muranaka
9年前の熊本地震で、
私は生まれ変わった体験をしました。
あの地震で自宅での生活は困難になり、
障害のある息子二人と産後間もない娘と生後1か月の孫を連れて
普段は感じることのない恐怖と不安の中で避難生活をしていました。
その時の体験で、まわりの人のことを考える余裕のない自分に直面し、
自分の無力さなどに気づかされました。
そして、自分はなんのために生まれてきたのか?
どのように生きていきたいのか?を考えることで、
人生の転機となりました。
あれから9年、現在は、社会福祉士として、
刑務所出所者、障害者の地域での
暮らしの支援をしています。
その方々を支援しながら感じることは
社会に適応できず、孤立し孤独で、
さまざまな困りごとをもち
生きづらさを抱えていることです。
わたしが大切にしていることは、ひとりひとりの声を聴き、
心と心が通いあう瞬間をたくさんもてるようにすることです。
そして、ひとりでも多くのひとの才能を引き出すことが
できるように寄り添うことです。
家庭でも職場でも、関わるひとの
素晴らしいところを見つけて、
よりよい人間関係を築き、お互い助けあい、
なにがあっても乗り越えることができるような
気楽でほっと安心できる平和な環境を
整えていきたいと思います。
障害があるなしにかかわらず、
男の人も女の人もお年寄りも若い人も、
どのような人でもお互いの尊厳を大切にし
幸福に暮らしていくための権利を大切にし、
支え合い、誰もが生き生きとした人生を
送ることができるような
安心で安全な社会を目指していきたい。
平和で安心安全にすべてのひとが
豊かで幸せな体験ができるような社会、
子どもたちが未来に対して
夢をもつことができるような社会にするために、
自分になにができるのかということを
考えていきたいと思います。
メンターとしてのミッション
私は
自分にはどうせ無理だと思っている人や
はじめの一歩が踏み出せない人など
勇気が出せない人に関わっていきたいと
思っています。
勇気が出ないのは
自分を大切にしていないことや
自分にダメ出しをしていることなどが
原因だと思います。
自分の心の声を大切にして
大切な人への想いや
本当にやりたいことに
意識を向けることで
勇気は自然と湧いてきます。
今いる場所から
本当の自分自身に向かって
一緒に前に進みましょう。
私の願いは、あなたが
心も体も元気になって
イキイキとして輝いて
生きることです。
あなたがありのままの自分で、
平和な心で生きる
サポートをしていきます。
プロフィール
熊本県生まれ
2016年に43歳の時に熊本地震を体験する。
その時の体験からサポートの必要な人たちが
安心して暮らせる社会を作りたいと思い
思い切って社会福祉学を学ぼうと大学に進学。
大学では社会福祉学部で
高齢者、子ども、障がいを持った方に対する福祉について、
および、ソーシャルワーカーについての専門的な技術を学び
社会福祉士の資格を取得。
大学卒業後は、地元の熊本で
更生保護事業、社会福祉事業を営む事業所に勤務。
事業所では生活支援員として障がいを持っている方に対して
日常生活のサポートなどを担当。
サービス活動とエリア
【メンタリング・セッション】
Zoomを利用して全国対応いたします
連絡先
Eメール: shangziz800@gmail.com